建物表示の整備

 

 南流山弐番街の建物表示は以前は、下左の写真の左上に見えるように2号棟の妻壁の9階部分のみでした。このため、初めて訪れる人の視線は高いほうに向かない場合が多いため、気づかれず、夜は見えずらいことから、迷う人がいました。そこで建物表示が課題となっていました。また、写真の場所は駅への行き来で一番目立つ場所なのに雑然とした状況で、他の部分の美観が整ってきたことから整備が検討されはじめました。
 現状の認識と他マンションの状況を調査の上、店舗棟隣の角部を上記の状況の改善に利用するのが望ましいと判断されたことから、計画図、見積りを作成し、管理組合に提出し、管理組合総会で了承されました。そして警察署、消防署などへ相談へ行き、標識類の移設について了解を得て、2000年に改修が施され、左側の写真のように、建物への玄関らしい外観となりました。

【以前の北東コーナー部】

【現在の北東コーナー部】

 以前の店舗棟隣の角部の状態。消火栓、交通標識、コーナーミラーが雑然と並び、マンションの玄関というイメージに程遠い状況でした。鉄パイプの柵は車留めの意味がありますが、道路とマンション敷地の境界は明確に認識しにくい状態でした。

 


■ 新松戸の各マンションの建物表示調査

 次に新松戸の各マンションの建物表示を示します。

新松戸311

新松戸アゼリアパークハウス

新松戸南パークハウス

新松戸サンライトパストラル壱番街

新松戸サンライトパストラル弐番街

新松戸サンライトパストラル五番街

新松戸サンライトパストラル七番街

新松戸中央パークハウス