外壁コンクリート軒先部分調査と爆裂・ひび割れ補修工事

 

 2005年3月、保全専門委員会で「共用部鉄部塗装工事」の検討のために、1号棟の第4階段付近を確認していたところ、コンクリート片が舗道に落ちているのが発見されました。落下場所を確認したところ、1−908号室北側バルコニーのアルミ手摺の方立ての上部のコンクリートが何らかの原因で分離して落下したことが確認されました。
 人が下にいて同様のことが起きたら、大変な事故となることから、緊急調査を行い、平成17年4月開催の管理組合総会の議案として承認され、補修工事を実施しました。
 平成17年の工事ではクラックの発生している場所を全数調査し、落下の懸念される場所やクラックの補修を行いました。今後、第2回目の大規模修繕工事で本格的な改修が予定されます。

 

補修工事で浮きが確認されたため、除去されたコンクリート片(幅約20cm)