ドアホンで防犯

 

 当マンションはインターネット常時接続環境があることから、これを用いればインターネットカメラを防犯対策に 用いることも可能です。ここではドアホンを用いた防犯対策について解説します。電話の更新などに参考としてください。

 

■ ドアホンと出先で直接、通話

 (財)都市防犯研究センターのJUSRIレポートによれば、空き巣の約46%がインターホンで留守かどうかを確認するとのことです。防犯対策としてドアホン転送機能のついた電話機やファクシミリを導入してドアホンに接続し、転送先に携帯電話などを指定することで留守中のドアホン呼出に対応することが可能です。これは防犯だけでなく、宅急便の再配達時間調整にも役にたちます。

■ テレビドアホンの利用


カラーカメラ玄関子機
VL-V560-K

VL-V463X (Panasonic)
  悪質な訪問販売を玄関で断るにはテレビドアホンが有効です。左のセットは画像をその場で記録したり、留守設定により訪問者の画像を録画することができるものです。

 

ドアホンを交換する場合の注意


[子機] VL-586GL
(松下電器産業)
130mmH×98mmW×33mmD

[親機] VL-400G
(松下電器産業)
 ドアホンはマンションの共用部の設備。交換する場合は下記の申請書で届出の必要があります。また、 交換後も既存のドアホン(親機・子機(左写真))は管理組合の資産として保管の必要があります。そして原則として「引越される時にこの既存 のドアホンに復旧します。
 ドアホンの交換については、まず管理組合にご相談ください。そして子機は左の機器の取付寸法と同じ大きさのものを選んでください。

 

【テレビドアホンのメーカー】