FinePix F31fd (FUJIFILM、2006年11月発売)は高感度における画質のよさで高い評価を受けたFinePix F10の直系にあたるコンパクトデジタルカメラです。コンパクトデジタルカメラの撮像素子の小型化と高画素化が進み、最大画素数で記録した場合、ディスプレイで等倍で見ると写真とは何か別物に見えるものが多くなった現在、F31fdの画像を見ると画像サイズと画質がうまくバランスしていることが再認識されます。
本小冊子はNikonのスイバル機CoolPix 950, 4500用のコンバージョンレンズを活用する方法などをまとめたものとしてスタートしましたが、F31fdに関する一般的な解説も増やしました。最新版は全面改訂の8版にズームレンズに関する解説を加えたcバージョン(2012年8月27日)です。なお、改訂7版で収録のFinePix
S9000に関する解説、8版で分離し、"FinePix S9000 Maniac"として単独の冊子としました。
Eighth Edition (2011.12.20) |
F31fdに関する解説を増やし、全面改訂。FinePix S9000の部分を削除。 |
Seventh Edition Ver.A (2011.7.20) |
設定可能な絞り値、シャッター速度などを追記しました。 |
Seventh Edition (2011.6.10) |
FinePix S9000に関する内容を増補。 |
Sixth Edition (2011.6.3) |
発行から2年経ち、F31fd自体に関する解説を増やし、全体的に改訂しました。 |
Fifth Edition (2010.4.18) |
歪曲収差の内部処理、バックアップ用コンデンサに関する事項などを追加しました。 |
Fourth Edition (2010.3.7) |
FinePix F11に関する内容を増補。 |
Thrid Edition (2009.5.27) |
文章の全般見直しと外付ストロボ(試行中)を追加しました。 |
Second Edition (2009.5.6) |
コンバージョンレンズの使用上の注意、星空の撮影法、画像の追加、その他各所改定。
(2009.5.15) 星空の撮影法でISO100のところ、ISO400と誤記していました。作例を追加するとともに部分訂正しました。
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First Edition (2009.5.6) |
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