ポイ捨て防止重点区域と喫煙所

 

 東京都のWebサイトでは「たばこと健康に関する情報」のページが設けられ、 左の5月31日の「世界禁煙デー」のポスターや「大切な新しい家族のために みんなで始める禁煙講座」などのリーフレットが「受動喫煙防止」の中で公開されています(注:ポスター中のホームページは現在ありません。)
 未成年者喫煙防止の取り組みの一環として、2008年2月より成人識別たばこ自動販売機の設置がすすめられていて、taspo(ICカード)がないとたばこが買えなくな りました。
 次に南流山駅周辺の路上喫煙及びポイ捨て防止条例と喫煙所を紹介しますが、未成年者の喫煙は基本的に周囲の環境(家庭を含む)に大きく影響されます。子どものために、そして自身の健康のために、喫煙を見直されることをお勧めします。 また、例えばマイルドセブンは1箱(300円)を毎日吸うと仮定すると月の出費は9,000円にもなります。禁煙は大きな節約にもなります。
 喫煙を病気と理解し、禁煙に取り組まれたい方は「禁煙外来」をご覧ください。

 

路上喫煙及びポイ捨て防止条例

[クリックで条例表示]
ポイ捨て防止重点区域

 「流山市路上喫煙及びポイ捨て防止条例」は2002年10月に施行され、その改正が2006年4月に施行されました。そして南流山駅周辺と江戸川台駅周辺が『ポイ捨て重点区域』に指定されました。区域内での路上喫煙・ごみのポイ捨ての違反者に対して指導、勧告が行なわれ、従わない場合には過料(2,000円)が徴収されます。

ニュース:ポイ捨て、犬のふんの放置が条例で禁止に(2010年7月1日より)

 

喫煙所

 上記の条例の区域内のJR武蔵野線の高架下に喫煙所が設けられています。 何か、矛盾を感じますが、区域へ出ては路上喫煙・ポイ捨てを繰り返す人がいて近隣の苦情が起き、「どうしても我慢できない人はここで吸ってください 」とい特例措置をした、というところでしょうか・・。

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