利根運河

西深井829他

 

 「新100か所めぐり」の最初が利根運河です。 明治19年(1886年)、オランダ人技師ムルデルの設計により着工された利根運河は1890年に開通し、江戸川と利根川との水運に大きく貢献しました。2006年に『土木学会選奨土木遺産』、2007年に経済産業省により『近代化産業遺産』、同年、「美しい日本の歴史的風土100選」((財)古都保存財団)の「美しい日本の歴史的風土準100選」に選ばれています。利根運河交流館で利根運河の歴史を学ぶことができます。
 江戸川と利根川をつなぐ利根運河流域の様々な風景、見所に関する情報を「運河水辺公園」に掲載し ていますのでそちらもご覧ください。
 


運河駅方面(運河橋とふれあい橋)


江戸川側の運河


利根川側の運河 


ムルデルの碑


利根運河交流館
(国交省・運河出張所)
流山市西深井836 (TEL 04-7152‐0102) 


利根運河交流館の展示

利根運河交流館の展示

[クリックすると説明文が拡大されます]

明治時代の運河の遺構

江戸川と運河の合流点

利根川と運河の合流点

【図書】

  • 北野道彦、相原正義著 新版『利根運河 - 利根・江戸川を結ぶ船の道 - 』(崙書房

【リンク】