大凧会館
埼玉県春日部市西宝珠花637番地
<< 東日本大震災の被害で平成24年5月現在も閉館中 >>
毎年、5月3日と5日に江戸川河川敷で開催される「大凧あげ祭り」は有名な行事です。この庄和町は2005年10月1日に春日部市と合併しましたが、祭りは「庄和の大凧あげ祭り」として埼玉県の代表する観光行事となっています。この大凧に関する展示が江戸川にかかる宝珠花橋(江戸川右岸自転車道の海から51km地点)の近くの大凧会館で行われています。
公共交通機関を利用する場合、東武鉄道春日部駅東口からバス25分の「大凧会館入り口」で下車、あるいは東武野田線南桜井駅北口からタクシーで10分とされます。南流山からは自動車が使えれば便利です。また、流山橋から宝珠花橋まで江戸川自転車道で24kmですので、健脚の人であれば往復も可能と思います。大凧会館は周囲よりひと際高い建物ですので容易にわかると思います。
毎月第2・4月曜日(その日が祝日の場合は翌日)が休館日で午前9時〜午後4時30分まで開館しています。入館料は一般が300円、児童・生徒は150円です。
下の写真では大きさが伝えらませんが、縦15m、横11mもあり、骨組みには竹を使っていて重さは800kgとのことです。展示室には写真のように様々な凧、凧の歴史、大凧の製作、凧が飛ぶ原理などの勉強もできます。2階は旧・庄和町の歴史を紹介する展示、4階は映写室、喫茶・休憩室があります。4階の北側の展望窓から筑波山がよく見えます。
大凧会館
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大凧会館の玄関ホールの展示
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展示室の大凧
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変わり凧の展示
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大凧の製作手順を紹介
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凧が飛行する原理などを紹介 |
2階は旧・庄和町の歴史に関する展示 |
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【リンク】
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