空中写真から見る南流山地域の変化

 

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この写真は、米軍撮影の空中写真を複製し、測量法第29条に基く複製承認「平15関複、第421号」を転載したものである。

1948年

  現在の流山橋はまだなく旧流山橋が利用されていました。また、県道松戸野田線も現在の位置になく、江戸川の堤防沿いにありました。現在の南流山、新松戸に至る地域一帯、水田となっています。

 


この写真は、国土地理院撮影の空中写真を複製し、測量法第29条に基く複製承認「平15関複、第421号」を転載したものである。

1961年

 現在の流山橋が建設中であることが見えます(完成は1965年)。松戸−流山間の現在の県道ができたのは1963年とのことでこの写真より後になります。水田は農地改良により区画され、1枚あたりの広さも広くなっています。
 1967年が流山市となった年です。

注:写真の色の異なった部分は2枚の空中写真をつなぎあわせた部分です。

 


京葉測量(株)撮影

1973年

 武蔵野線が開通した年で、その線路が見えます。南流山地域、鰭ヶ崎地域は区画整理事業により道路などが計画的に整備されつつあります。

注:写真の色の異なった部分は2枚の空中写真をつなぎあわせた部分です。


京葉測量(株)撮影

1983年

 住宅が少しずつ増えつつあります。南流山小学校、鰭ヶ崎小学校、南流山中学校が見えます。南流山壱番街、南流山弐番街の建物も見えます。坂川が整備され、川幅が広がっているのが理解できます。


京葉測量(株)撮影

1993年

 10年の間に住宅が増えました。


京葉測量(株)撮影

2003年

 つくばエクスプレスの鉄橋が江戸川にかかり、南流山地域での工事中の状況が空中写真に見られます。住宅は一層増えています。


京葉測量(株)撮影

2007年

 つくばエクスプレスが完成し、木地区の再開発が始まっていることが空中写真より読み取れます。