ADL対応型高齢者体操

 


なかよし保育園
南流山7-5-1 (TEL 7158-5500)


いすに座っての体操の風景

 「ADL対応型高齢者体操」はスウェーデンで「年金生活者の自立を促し、残存能力を高める体操」として広まっている高齢者のADLレベルに適した体操の研究をもとに、成蹊大学文学部の大久保洋子教授が作成した高齢者のADLに対応する体操マニュアルをもとに、公的介護施設などで実施されている体操です。
 南流山7丁目のなかよし保育園で毎月第1、第3土曜日の午後1時から午後2時30分に「ADL対応型高齢者体操」が行われているということで、見学させていただきました。体操はいすに座った姿勢でタオルやボールを使って体の各部を動かすものです。高齢者だけでなく、病気や事故などでADL(Activeties of Daily Living、日常生活動作能力)が低下した人にも有効です。(日本の国の縦割り行政への対応のために、「高齢者」とつけられたのでは?と考えてしまいました。)
 体操は毎月第1、第3土曜日の開催が基本ですが、体操の先生の都合により、変更の場合もあるとのことで、参加の場合はなかよし保育園の陶山園長先生にご確認ください 。