武蔵野線江戸川鉄道橋

 

 JR武蔵野線の新松戸〜南浦和間の敷設免許は昭和40年10月8日に取得、そして橋の袂のプレートに工事着手が昭和41年8月と刻まれていることから、既に40年が経たことがわかります。 最近、鉄橋の側面にメッシュの低い壁ができましたが、防音用というよりも人が線路内に立ち入るのを防ぐためのようで、鉄橋を渡る際の列車の騒音は以前のままです。つくばエクスプレスの鉄橋の構造と比較 すると当時は何も騒音対策が考慮されていなかったことがわかります。

 


武蔵野線江戸川鉄道橋(遠景)


武蔵野線江戸川鉄道橋(近景)


橋梁の下から線路側を見る


プレート