市川考古博物館

市川市堀之内2-71-1

 北総線の北国文駅を降りて徒歩で約10分位の距離に,堀之内貝塚公園,この市川考古博物館,そして市川歴史博物館が隣接してあります。順路的には,まず,市川考古博物館を見てからということになります。博物館内に入ると,コクジラの骨格が来訪者を迎えてくれます。また,1階にはめったに目にすることがない千葉県の地層のサンプルが展示されています。階段を上がっていきますと,先土器時代,縄文時代,弥生時代,古墳時代,奈良・平安時代の順に展示がなされています。 リンク先の考古博物館に掲載の地図,旧いためでしょうか,それだけを頼りにすると道に迷います。そちらが改訂されるまでは下の駅前通りに掲載の住居表示街区案内図を参照してください。

 


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設立の趣旨

 千葉県には,日本の歴史と文化の成り立ちを知るうえに欠かせない文化財が多く残されています。これらの文化財は従来必ずしも十分に保護され,公開される機会を与えられていませんでした。この携行は質量とも豊富な文化財を有する市川市においても同様でありました。そこで,この貴重な文化財を保護活用と郷土の歴史に対する認識と愛情を深めるため,県の協力のもとに歴史博物館を設置しました。 皆様の十分なご利用をお願いいたします。

昭和47年11月3日   市川市教育委員会

【リンク】

市川考古博物館(市川市)