野田市の散策

 


興風会館

 平成15年6月6日に野田市(当時人口121,860人)と関宿町(同31,493人)が合併(経緯は野田市の「合併までの経緯」を参照)し、153,353人の新しい野田市が生まれました。平成20年現在、人口156,083人で、流山市とほぼ同じ人口規模です。野田の歴史は野田市の「野田の歴史」が参考となります。現在の東武野田線の前身は千葉県営軽便鉄道で、野田と柏の貨物輸送(柏から常磐線で東京へ)のために1911年開業されました。そしてこの鉄道輸送によって醤油産業が大きく発展してきました。
 野田市の散策では是非、それらの建物などを散策に含められることをお勧めします。野田市観光協会の『しょうゆの町探訪コース』は野田市駅から愛宕駅の約5kmのコースには近代化産業遺産も含まれていますので参考となります。
 郷土博物館などで頒布(550円)されている野田市ガイドブック『野田紀行』は散策の計画の参考となります。また、野田市市民会館を拠点にガイドグループ「むらさきの里 野田ガイドの会」が活動されています。下記のリンクの野田市観光協会に連絡先が紹介されていますので、ご相談ください。

 「野田市観光ガイドマップ」が発行されています。関宿地区、二川・木間ヶ瀬地区、川間・北部地区、東部地区、南部・福田地区、野田地区の見所、近代化産業遺産、イベント情報、特産品などが紹介されています。(野田市観光協会(野田市役所商工課内)でWebマスターは入手。)

 2007年に野田駅の近くに現存する醸造産業に関連する建物などが経済産業省の「近代化産業遺産」として認定されました。「たてもの散策図絵 近代化産業遺産のまち - 野田」(まちなみ研究会)が2009年10月23日に発行されました。近代化産業遺産に認定されていなくても目にしたい建物が地図とともに紹介されています。(野田市郷土博物館でWebマスターは入手。)


野田・清水公園マップ(東武鉄道)

 東武鉄道のWebサイトには「ハイキング・ウォーキング」のページがあります。東武線沿線の自然ハイキングとして20コース、東上線沿線の外秩父ハイキングとして16コース、そしてタウンウォーキングとして16コースが紹介されています。そしてタウンウォーキングの中に左の「野田・清水公園」のマップが紹介されています。リンク先のページでpdfファイルを入手できますのでご参照ください。


『野田散策MAP(建物編)』

 NPO法人野田文化広場から『野田散策MPA』が発行されています。「建物編」と「土産物編」があります。左は「建物編」(2005年7月発行)のものです。(市民会館でWebマスターは入手。)

【リンク】