2007年、経済産業省の「近代化産業遺産群33」の醸造業に関連して千葉県がとりあげられ、その中の多くが野田市に現存する建物などです。東武野田線の野田市駅から流山街道近辺までの約1kmの範囲と、駅から約3kmほどの距離にある江戸川の近くの2つの地区に分散してあります。 ■ 野田市駅から流山街道周辺まで 野田市駅の近くは自転車よりも徒歩での散策をお勧めします。例えば東武野田線の野田市駅から歩いて3分ほどのキッコーマン野田工場(工場内に製造管理部事務所、キッコーマンもの知りしょうゆ館あり)へまず、訪れ、野田駅駅跡碑を見ながら野田市下町の交差点の方向に向かい、最初の信号を右折して正面に見える茂木本家美術館を訪れ、第一給水所、茂木本家前景、春風館道場を見ながら茂木佐平冶邸(郷土博物館、市民会館)へ行き、野田市下町の交差点側に向かい、千秋社、キッコーマン本社、興風会館を見、須賀神社(蔵造りの神社)を見て、野田市駅に戻るというのがひとつのコースです。
■ 江戸川近く(野田市駅から約3kmの範囲)) 野田市駅から江戸川まで3kmほどですので歩くことが好きな人ならば楽な距離です。また、江戸川左岸自転車道を使って散策することもできます。
■ 運河駅
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