手賀沼は1946年に農水省の干拓事業で沼が水田と変えられ、水面の80%がなくなり、1968年に現在のように我孫子市・柏市に接する大きな手賀沼(上沼)と、柏市・白井市・印西市の市境となる下手賀沼(本来、同じ手賀沼ですが区別のための一般呼称。下沼)になりました。下手賀沼から流れ出る下手賀川は手賀川と合流します。下手賀沼に流れ込む川の両岸は280本の桜が植えられ、「今井の桜」として春には見事な花を咲かせてくれます。 国道16号線から県道282号線に入って道なりに進むと「手賀干拓一の橋」が見えてきます。東武バスイーストの手賀農協前で今井の桜の川沿いを歩いて下手賀沼へいくのも楽しい散策となります。 下手賀沼の白井市側は『文化・歴史の里コース<平塚地区>』として滝田家住宅などがあります。
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