南流山中央公園の管理について

 

 中央公園は南流山地域の最大の公園として市民の様々な行事に使われる一方、地域の屋外の数少ない憩いの場として多くの市民に利用されています。また、災害時の避難場所として指定され、緊急時には非常に重要な役目を果たすことになります。
 近年、この管理状況が悪く、落書きなどが各所に目立つ現状となっています。「市民の憩いの場として安心して使えるように」と、平成16年2月20日、下記の『南流山中央公園の管理に関する要望書』が井崎市長に南流山連合協議会から手渡されました。3月に入り、落書きが消され(樹の落書きは樹の表面が削られたり、建造物への落書きはペンキの上塗りのようで・・・)、4月に入り、ゴミが溜まっていた池のゴミさらいが行われました。
 よい環境が保たれるように皆さんのご協力をお願いします。

 

南流山中央公園の管理に関する要望書

 南流山地域には南流山中央公園、南流山1〜9号公園、そして南流山駅前公園の十一の公園があり、中でも南流山中央公園は地域最大の公園として、非常時の避難場所として指定される一方、ソフトボール、グランドゴルフ、運動会、そして南流山連合協議会主催の納涼祭など市民の様々な楽しみのために使用されています。そして中央公園内の池の辺は数少ない屋外の市民の憩いの場として利用されています。
 しかし、近年、公園内のいたるところに落書きされ、この落書きに対して何ら対策がなされないことから、更に落書きされるという悪循環が生じています。このような状況を放置することは犯罪の温床となることが懸念されます。また、雑誌の燃えカスが見られることから火災の発生も危惧されます。池については「循環ポンプが故障」として放置された状態で夏場は池の水がよどみ、ボウフラの発生源になり、また、池の中の掃除がなされないため、子供たちが水遊びをする際に底にある危険物で怪我をするおそれがあります。
 非常時に備え、平常時から公園が市民にとって安心な場所として使える状態に保つことは極めて重要と考えます。つきましては南流山中央公園がこのような状態となるように適正な管理を行われることを要望します。

平成十六年二月二十日

流山市長  井崎 義治 様

南流山連合協議会

南流山自治会 会長 阿部 正夫
南流山南部自治会 会長 松原 茂
南流山東町会 会長 柴田 欣次
南流山壱番街自治会 会長 平沢 識稔
南流山弐番街自治会 会長 井上 正実