物入れの鏡

 

 


鏡取付前の状態

鏡を取付け

 玄関物入れの扉のところに鏡を置いて洗面所内が映り込まないことが確認できたので、飛散防止フィルム加工済みの姿見(156cm x 36cm, 4,800円)を購入してきて足と吊金具を外し、玄関の物入れの扉に背面から木ねじ10本を使って取り付けました。鏡によって目の焦点の合う位置が変わるため、確かに空間が広がったような錯覚を受けます。物入れへ取り付ける鏡の寸法としてもちょうどよかったようです。洋室の扉を交換した時、物入れの扉を同じものに交換すると狭い感じになるかと考え、手をつけないでいたのですが、結果的によかったようです。
 今回は加工に手をかけず、扉の前面に姿見を位置決めし、45mmの木ねじで扉を通しで鏡の木枠に固定しました。しかし、枠の高さ20mmが扉より突出しているのは少し気になります。そこで、いずれ、扉の前面に姿見の寸法に合わせて開口を切り抜き、開口周囲を高さ30mmの木片を木工ボンドで接着固定して補強、そして姿見のフレーム部が扉表面より10mm程度出るように高さ20mmの木片を姿見に裏当てして固定しようと計画しています。