洋室(5.5畳)

 

■ ドア

 内玄関のドアの交換で洋室のオリジナルの白いフラッシュドアを木目調1パネル付ドアに交換 しています。

■ 天井照明

洋室(5.5畳)の天井は、キッチンの排気ダクトとTESの給気・排気ダクトが通っている部分が下がり天井で、照明用引掛けコンセントは室の中央からオフセットした位置にあります。このため、ペンダントライト(写真はBP-0577 (ヒカリ照明器具、32形+30形))を選ぶのが無難な方法となります。しかし、部屋の入口から天井面に目をやると器具に視線が遮られ、空間的な広がり感が損なわれていることを感じます。また、写真に一部見える壁面の2本の書棚(スライド式で奥にも棚がある)の閲覧性向上のためにフラットな配光にしたくもあります。

【ライティングレールを使って2灯に】 


直接照明


間接照明


常用の状態

下がり天井の側面にライティングレール(1m×2、天井のシーリングコンセントを左右振り分けるため)を取り付け、そこにスポットライト(OS 047 223L、オーデリック)を2台配置しました。この照明器具の姉妹機にブラケットタイプがありますが、これだと光源が下がり天井より高い位置となり下がり天井面が暗くなるため、ライティングレール用の本器具を使用しました。また、将来的な照明器具の増設への対応もあります。
 この器具、反射板角度を変えて間接照明にも使えます。現在はコンピュータのある机の直上の奥の器具を直接照明とし、手前を間接照明として画面に照明の光が写りこまず、また、手暗がりにならないようにしています。なお、明るさは以前のペンダントライト1灯の方が勝っていますが、作業時はデスクライトを組合せますから明るさ的には問題ありませんし、周囲が明るすぎない方が集中できる気分がします。

■ 電話、インターネット、TV設備

 洋室(5.5畳)は電話とインターネット環境の強化、TV対応(北側がバルコニーの住居のみ有効な策)を図っています。