江戸川のサイクリング
  
(流山橋(三郷市)〜玉葉橋(吉川市)〜野田橋(松伏町))

葛飾橋(三郷)〜市川橋(小岩) 流山橋(三郷)〜葛飾橋(三郷) 流山橋(三郷)〜野田橋(松伏)
葛飾橋(松戸)〜市川橋(市川) 流山橋(流山)〜葛飾橋(松戸) 流山橋(流山)〜野田橋(野田)

 

 『江戸川のサイクリングコース(流山橋から北上編』で流山橋から野田橋の区間のサイクリングコースについて紹介しています。以下の内容は流山橋〜玉葉橋、玉葉橋〜野田橋の区間について、このリーフレットで収録できなかった写真などを紹介したものです。江戸川の左岸・右岸の自転車道を橋を使って周回して流山橋から玉葉橋までは17kmほど、流山橋から野田橋までは25kmの走行距離となります。いずれもサイクリングを楽しむのに無理のない距離だと思います。

 

■ 流山橋〜玉葉橋 (8.08km)

 江戸川を挟んで流山市の対岸の三郷市側の堤防上に三郷・幸手自転車歩行者専用道路(略称:江戸川自転車道)があります。流山橋から玉葉橋の間を江戸川の右岸、左岸を通って循環するコースで約17kmですので気軽に走ることができます。
 流山市側からは流山橋を渡って河川敷側に降りて流山橋下を通る自転車道を使って堤防上にあがって玉葉橋に向かいます。自転車道から玉葉橋に入るのは車道との区切りもあり、安心して渡れます。
 南流山の近くの江戸川の河川敷には河川敷野球場・河川敷サッカー場・河川敷多目的広場がありますが、それより上流の流山市側には広い河川敷はありません。これに対して三郷市、吉川市側は江戸川と堤防の間に広い河川敷が続き、江戸川運動公園、江戸川総合グラウンド、江戸川北運動公園、越谷ゴルフ倶楽部、県営吉川公園と続きます。また、流山市側の自転車道からはよく見えない筑波山が三郷市側の自転車道からはよく見えます。埼玉県側の堤防は、首都圏氾濫区域堤防強化として国土交通省により、高規格堤防化が進められています。
 流山市側の自転車道を走っていては見えないものが、三郷市側の自転車道を走ることで見えることに気づかされます。江戸川の右岸自転車道も是非、走られることをお勧めします。 


流山橋(流山市側)の歩道部分(左)

流山橋(三郷市側)から河川敷に降りる


流山橋の下を通って堤防上へ


週末はカイトで遊ぶ人たちが見える


流山クリーンセンター筑波山(右側)


野鳥のさえずりの濃い河川敷


前方は常磐自動車道


常磐自動車道の下を通る自転車道


越谷ゴルフ倶楽部の三郷コース


越谷ゴルフ倶楽部の 練習所辺り


高規格堤防(スーパー堤防)に改修済み


利根運河とその上にかかる橋


県営吉川公園 (河川敷)


県営吉川公園(野鳥のさえずりが濃い)


玉葉橋の全景


玉葉橋

 

■ 玉葉橋〜野田橋 (4.67km)

 流山橋側から野田橋へ向かう場合は、玉葉橋の手前の分岐で左の道を選び、玉葉橋の下を抜けていきます。玉葉橋のやや上流の河川敷に写真のトイレがあります。右側に「森の遊園地」(野田市)の観覧車が見え、また、大気が澄んでいれば筑波山が同様に右側に見えます。玉葉橋から野田橋の区間は淡々と距離をこなすという感じです。野田橋を渡って千葉県に入る際、写真のように一般道を通ることになります。面倒かもしれませんが、自転車道から横断歩道を渡って野田橋手前の野田交差点の信号を待って橋を渡って下さい。 


野田橋へは玉葉橋の手前の分岐を左へ

玉葉橋の上流の河川敷にあるトイレ


北越谷パブリックコースの先に野田橋


野田橋は左の一般道の横断歩道を渡って


野田橋(埼玉側)の歩行者通行部分


野田橋(千葉側)の歩行者通行部分


江戸川のサイクリングコース(流山橋から北上編)
(3MB)
 流山橋から野田橋の区間のサイクリングコースについて紹介する『江戸川のサイクリングコース(流山橋から北上編』を本Webサイトからダウンロードできます。

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