江戸川左岸自転車道(松戸・野田・関宿自転車歩行者専用道路)は流山橋(海より約27km)から8.5km下った松戸市の葛飾橋(海から19km)を起点とします。流山橋と葛飾橋の間を往復、あるいは葛飾橋を渡って対岸の三郷市を北上して流山橋を渡って千葉県に戻る循環コースで16〜17kmほどで、気軽にサイクリングできる距離です。また、旧徳川昭武松戸別邸がある戸定ケ丘歴史公園、あるいは千葉県の天然記念物となっている極相林のある浅間神社が近くにありますので、これらの見学もお勧めします。
上葛飾橋(元松戸三郷有料道路。現在は無料開放)を通って埼玉県側に渡ることもできます。渡るには上葛飾橋下の一般道に出て、歩行者・自転車用の階段を上って上葛飾橋の歩行者道路に出て、江戸川サイクリングロードに出る場合は三郷市側の歩行者・自転車用の階段を降り、一部、一般道を使ってサイクリングロードに入ります。
葛飾橋から市川橋の区間も、矢切りの渡し、野菊のこみち、柳原排水機場の裏側の『近代化産業遺産』として選定の煉瓦造の柳原水閘、そして里見公園など、寄り道を楽しませてくれますので、是非、おでかけください。 |
つくばエクスプレス橋梁下を通るために左へ |