本Webサイトの『南流山自転車クラブ』に詳しく解説していますが、流山の魅力は江戸川左岸自転車道と斜面林の間に広がる田園風景が見られることです。田植えで田に水が張られた季節、稲が成長して青々とした季節、実りの季節、そして稲の刈られた秋から冬の季節。田園風景を見ていると心が開放される気持ちがします。
|
流山は国道16号線の内側、都心から北東30km圏内に位置します。歴史の偶然か、常磐線沿線の開発にかかる部分が少なく、現在のつくばエクスプレスの開業に伴う沿線開発で以前の森などの緑多い地域は急速に失われつつありますが、流山市内の各駅から少し離れると市野谷の森、今上落、新川耕地など、都心では味わえない風景を目にすることができま 流山市は江戸川に沿って南北に細長い形をし、柏市、松戸市との市境はかなり入り組んだ地域もあります。東武鉄道野田線の4駅、総武流山電鉄の3駅、武蔵野線の1駅、常磐線の2駅
、そしてつくばエクスプレスの3駅の13駅が最寄の駅となります。そして柏駅と流山駅の間、南流山駅と流山おおたかの森駅の間、そして南流山駅と南柏駅の間を東武バス、松戸駅と流山駅の間を京成バスが走っています。
本ページの「流山の散策」は最寄駅別に散策場所を分けたものです。なお、つくばエクスプレスの最寄駅が微妙なものがありますので下記の「流山市観光マップ」を参考としてください。 (n)で示した番号は流山市の「新100か所めぐりガイド」の番号に対応します。
「流山のむかし」、「こんにちは流山 新100ヶ所めぐり」(市立博物館で入手可)や、「ながれやま文学の散歩道」と名付けられた散策コースも散策に参考となります。 |